「中古住宅購入の注意点まとめ!失敗しないためのチェックリスト」
【中古住宅の購入で失敗しないために】現役不動産屋が教える注意点まとめ!
こんにちは、ディスカバリサーチの原口です!
今回は、「中古住宅を買いたいけど、何をチェックすればいいか分からない」という方向けに、現場目線で分かりやすく注意点をまとめてみました。
実は、新築よりも中古住宅って、買うときに注意すべきポイントがかなり多いんです。
でも、ちゃんと知っておけばトラブルは避けられます!
① 建物の状態は必ず“中”までチェック!
「外観はキレイだったけど、中に入ったら雨漏りが…」なんて話、実は珍しくありません。
内見では以下のポイントを要チェック!
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天井や壁にシミがないか
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ドアや窓の建て付けが悪くないか
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床がギシギシしないか
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給湯器やトイレなど設備の使用年数
あと、築20年以上の物件は耐震性の確認も必須です。建築基準法が変わっているので、「旧耐震」か「新耐震」かは必ず確認しましょう!
② 周辺環境も「朝・昼・夜」で見てみよう
立地が良くても、夜になると騒がしいエリアだったり、逆に昼は閑散としていて不便…なんてことも。
実際に生活するイメージで、
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近所にスーパー・病院・学校があるか
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ゴミ捨て場や町内会のルール
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雨の日の排水状況(軽い水たまりができやすい道もある)
このへんは住んでからじゃないと分からない部分が多いので、内見はできれば時間を変えて2回行くのがベストです。
③ リフォーム前提なら「費用」と「時期」も計算に入れて
「古いけど安いから、あとで直せばいいや」と思って買ったら、結局**リフォームに500万円かかった…**なんてケースもあります。
リフォームは、部分的でもそれなりに費用がかかります。事前に不動産会社や工務店に相談して、ざっくりした見積もりをもらっておくと安心です。
④ 売主が個人か、不動産会社かで対応が変わる
売主が不動産会社(=業者)だと、「契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)」が2年間付くことが多いので、買主にとっては安心。
一方、売主が個人の場合は「現状渡し」が基本なので、あとから不具合が出ても原則として自分で直すことになります。
契約書にしっかり目を通すこと、そして分からない点は遠慮なく質問することが大事です!
まとめ:中古住宅は“見る目”と“準備”で差がつく!
中古住宅は、新築よりも価格的に手が届きやすく、立地も良い場所にあることが多いですが、その分チェックポイントも多いです。
でも大丈夫!
信頼できる不動産会社と一緒に見ていけば、失敗しない買い物ができます。
「これって大丈夫?」「他の選択肢はないかな?」と思ったら、ぜひお気軽にご相談くださいね!
気になる中古住宅がある方、初めての方でも大歓迎です!
LINEやメールでもOKですので、何でもご質問ください
お待ちしておりますび